marming

3児の母が日々思うことを、感じるままに、、、!?

なかなかグロテスクな思い出!?

今週のお題「自由研究」
このお題を見て、真っ先に思い浮かんだこと↓
楽しい、ワクワクの内容ではないので、、、悪しからず汗。

わが子たちが自由研究に取り組むとき、100%、、、間違いなく思い出すのが、私のいとこがやっていた自由研究。
もうかなり昔の話ですが、未だに思い出すなぁ。残酷な自由研究に付き合わされた話です↓

私といとこは、年齢が近く(いとこの方が上)、夏休みに入ると定期的に互いの家へお泊まりしていました。
私の家では、おもちゃで遊んだり、ゲームしたり、公園行ったり、、、文句も言わず、私のやりたい「普通の遊び」に付き合ってくれる、優しいいとこなんだけど、、、

いとこの家では、私がいとこの自由研究に付き合うのが、遊びの一環?というより、強制的な!?恒例行事。
悪天候でない限り、必ず外へ虫捕りに出かけて。帰宅後、その虫さんたちは、、、次々に、、、
いとこの手で解剖されていくのです!!
何か解剖セットみたいなもの使って、、、。
残酷ぅー!!!

※私の記憶にある生物たち↓
チョウチョ、カエル、ハエ、ハチ、ミミズかな。魚やザリガニもいたな、、、。
バッタ、スズムシ、カブトムシ、熱帯魚は、いとこ自ら育てていて、虫が採れない日や悪天候の日の生け贄に、、、。他にもいたような。

私は虫が嫌いなので、見ているのも嫌なんだけど、まぁ見事に私の前で解剖し、図鑑並べて、ご丁寧に私に解説してくれるの。
その解剖したものを写真に撮ったり、ノートにまとめたり、、、とにかく楽しそうにやってた記憶だけはあるなぁ。
※これがいとこの自由研究となり、少なくとも3年間は付き合わされました。

もう私は全然楽しくないの。もう残酷以外の何者でもなく、、、だんだんいとこのことも嫌いになっていくの。
でもいとこにとって私は、黙って話を聞く、イイカモだったらしく、定期的に「泊まりに来て!」って連絡が、、、。
同じ市内だから、1泊が2泊になったりすることも、、、悲惨でした涙。
そんなに嫌なら、断ればイイじゃん!!って話もありますが、、、行きたくないけど、つい行ってしまう理由が、、、食べ物につられて、行ってしまうのです→というのも、いとこの家では炭酸飲料飲めるし、スナック菓子にカップ麺、、、とわが家では禁止されていたものが、たくさん食べられる!!特に冷凍ピザが大好きでした!
って、これもまた残酷な話よね、、、。
こんなことがいとこが小6になるまで続きました、とさ。

ちなみに冬休みは、虫もいないので、平和!!かと思いきや、、、彼女が飼っている生物たちが犠牲になるので、、、私の小学生時代の長期休暇は、彼女の自由研究と共に、、、汗。

前述の通り、子どもたちの自由研究でも、この出来事を思い出すけど、解剖されていた生物たちを見ても未だに思い出す、私にとってグロテスクで、とっても残酷で、とっても嫌な思い出です。
ちなみに→こんなことを自由研究にして楽しんでいたいとこは、今立派なお医者さんになり、活躍しています!?
私も役に立っていたのかな!?