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3児の母が日々思うことを、感じるままに、、、!?

このお盆に、墓じまいを考える!?

今まさにお盆→このコロナ禍でお盆の過ごし方にも変化が生じている昨今。親族で集まらないにしても、お墓参りだけは行っておかないと!と足を運んだ方も多いのでは?


そんなあなた、「お墓の行く末」って、、、考えたことありますか!?


先祖に思いを馳せながら、近況報告も兼ねてお参りに、、、年に1〜2度訪れるであろう「お墓」。

そのお墓のお世話をする、「墓守り」が身内には必ず存在する、、、

※宗派でも違いがあるかと思われますが。

例えば、家長、長男、年長者、当番制、いや、はたまたお墓の近くにいるだけで、、、等々それぞれの家系の考えや、家庭の事情等あるとは思いますが、お墓のある家には必ずいる墓守り。

お墓がある以上は永遠に続くであろう、代々受け継がれるもの。

※墓守りとは、お墓を受け継ぐ人。お墓+仏壇のお世話はもちろんのこと、お寺とのお付き合いなども。


ここからはわが家の場合→私の実家編

私の父は次男だけれど、祖父母と一緒に住んでいたため、私の実家には仏壇があり、菩提寺にはお墓と骨堂も。

今思えば、比較的先祖を大切にする家系だったのかな、、、祖父母健在の時は、彼岸だ、お盆だ、は親族が集まったり、お参りに歩いたり、、、

しかし祖父母が亡くなり、どんな話し合いがなされたかは分かりませんが、父の兄である長男が墓守りとなり、仏壇もお引っ越し。

※誰が面倒見る!?って揉めたらしいけどね。

その後はお墓参りに行っても、親族が集まるようなことはなく、希薄に、、、。

※私は祖父母に「先祖を大切にしないと、良くないことが起きる」と言われて育ったので、自分のために、お墓参り等は欠かさず行っていたタイプ。まぁそれでも、それなりの浮き沈みは経験したかな汗。

それに輪をかけ父の死後、借金問題に見舞われてからは、「大切にしてたって、良くないこと起きるじゃん!!」の考えのもと、一切のお参りを止めました。

※ちなみに私の父は「樹木葬」希望で、もう亡くなって10年以上経ちますが、存命の母が父と一緒に、、、と、未だ遺骨は母が管理しています。


私の父も亡くなり、父家系とはより一層付き合いなく、お参りへも行っていない今、まさに数日前のお盆の入りに、墓守りをしている叔父から電話で「次はお前の番」と!?

久しぶりの連絡がそれかい!!

意味不明にもほどがあるわ笑。

だってあんたの家に長男いるじゃん!?

なんで私?→理由はお墓の1番近くに住んでいるから。

アハハッ面白すぎる!!想定外過ぎて笑うぅ!

いやーホントビックリして、言葉も出ない、、、なぜ私なのか、未だ理解不能

ただ思うのは、断固拒否。

それならあなたの代で墓じまいしちゃってよ!!!

自分たちの生活で精一杯の私たちが、何で先祖の面倒まで、、、ねぇ。

今後話し合いの場があるか、連絡が続くと思われますが、、、例え揉めても拒否するのみ、の私です。


ちなみに主人の実家編↓

主人の実家も主人の父親は次男だけれど、祖父母と一緒に住んでいたため、主人の実家に仏壇があり、墓守りも主人の父が。

※ここのお家も菩提寺にお墓+骨堂あり。

その主人父もその兄弟も高齢となり、数年前に一度「お墓」について話し合ったことがありました。って私たちはその話し合いの場にいなかったのに、、、勝手に私たちに墓守りを、、、と。これもまたビックリよ笑。

※主人は次男で、近くに住んでいるわけでもない!

何かそれぞれに長男がいて、墓じまいも頭にあるけれど、「自分の代ではできない」とか「うちの子どもたちには迷惑かけられない」みたいなこと言って、、、それでも何で私たち?私たちは迷惑かけてもOKってこと?

まぁ主人実家の話は、そのまま有耶無耶となり、その後話はないけれど、いずれ主人の父親が亡くなった時は、、、あー考えたくない汗。


みんな勝手に都合のいいこと並べてるけど、、、みんなが迷惑だと感じている仏壇やお墓って、本当に必要なのかね?

核家族化、近くに住んでいない、このコロナ禍だって考えても、、、必要性がイマイチ汗。

お墓や仏壇がなくても、それぞれがいる場で「手を合わせる」「先祖を想う」、、、ようは気持ちがあれば、いいような気がします。


ちなみに墓じまい→チラッと調べただけでも、、、30万とか!?仏壇もしまうと、、、ホント50万とか飛んでいくみたい!!

お墓+仏壇の引っ越しもラクじゃない。

さぁどうする!?

このお墓+仏壇問題も終活でやるべきことの1つ。

それぞれの家系や事情を考え、残したいなら、お世話する人間をしっかり育てる。

迷惑を考えるなら、考えた人間が全てを終う覚悟を!!


誰もが迷惑に感じることなく、先祖を弔える場?選択肢?が増えるといいなぁ、と感じる今日この頃。

この記事がみなさんの考える、話し合うきっかけになれば、幸いです☆

でも遺骨が問題かぁ、、、汗。

みんな死ぬのにね、、、難しい問題です。